2011年6月20日  キャラバン・メイト交流会

 今日は、飯山市保健センターで行なわれた「キャラバン・メイト交流会」での講演を聞きに行って来ました。
 講演は「認知症のご本人、ご家族とのかかわり〜グループホーム9年間の軌跡〜」と題して、グループホーム赤いにんじん管理者・大平ユリ様のお話でした。

 大平様は、40年間介護に携わり、今はグループホーム赤いにんじんで管理者として毎日認知症の人と向き合いながら介護をしておられるとのことでした。その長い経験のなかから、認知症の方への接し方、また介護の仕方、そして家族へのアドバイス等マニュアルにはないような事を教えていただきました。最後に、認知症は地域ぐるみで見守るシステムづくりが必要だとも言われました。