2011年9月27日      研修視察  1

 26日、27日と2日に亘り、松代、上田、小諸方面へ視察に行って来ました。飯山市は、新幹線開通にむけ、町並み整備、城山整備等多くの事業が始まろうとしております。今回は、議会の中の観光振興対策特別委員会で、町並み整備等の先進地へ研修視察に行って来ました。
 はじめに、松代の町並み整備と松代城の復元とうの視察を行いました。
 長野市の担当職員の方に説明をしていただき、そのあと現地を見て歩きました。松代城は昭和56年に国の史跡に指定され、文化財として保護をはかりながら、修復し、可能な限りほんらいの姿を再現する保存整備をしてきました。整備は平成7年から始まり、石垣等の修復、本丸太鼓門等の復元に今までに2億4千万円ほどの事業を行なったそうです。
 また、町並み整備では、電柱を道路から後退させ、または地中化をはかり、歴史的町並みと水景観との調和をはかり、道はアスファルト舗装から石畳にし、歩道を広くとってあり、すごく綺麗な町並みになっていました。

 観光客の入りこみは昨年度、松代全体で57万人、お城はそのうち22万3千人だったそうです。

 上田、小諸等は明日以降お知らせします.