2012年5月21日   会派勉強会

 今日は、会派の勉強会がありました。議会改革のことで話し合いをしたり、議会事務局長の考えを聞いたりしました。いま飯山市議会で改革の目玉に挙がっているのが、定例会の一般質問での一問一答方式です。現在は総括方式と言って、何項目もの質問を一括して行い、そして、それに対して理事者が答えるという方式ですが、一問一答方式は原則として一問ずつ質問と答弁を繰り返す方式です。今この方式が議会の主流になってきました。
 飯山市議会では当分の間選択制にしようという動きです。
 また、議会の情報公開のありかたも話し合いをしました。先日、産業建設常任委員会で四国の香美市へ研修視察に行って来ましたが、香美市飯山市よりはるかに議会改革が進んでいましたし、情報公開も進んでいました。
 議員を3班に分けて、市内9会場で「議会報告会」を開催しており開かれた議会をアピールしております。飯山市議会では報告会の「ほの字」もありません。まだまだこれからです。

 香美市.pdf 直