2012年6月15日   定住自立圏構想

 私が議員になって初めての一般質問が「定住自立圏構想」と「広域観光」でした。質問した時の考えは「中野市飯山市の関係がうまく連携がとれていない」と言う先輩方々の教えから、これから新幹線が開業したり、定住自立圏構想が始まったりするなかで「中野市との関係をどう考えているのか」と足立市長の考えを聞きました。足立市長は「中野市とはうまくいっていないとは思っていない」との答弁でした。
 その考えのとうり、足立市長は、「信越9市町村広域連携会議」や「定住自立圏構想」また「北信総合病院建設」等大きな広域プロジェクトを中野市と連携をとりながら進めています。
 飯山市は合併ではつまづきましたが、これからは広域の市町村と連携をとりながら、生活圏域をしっかりと構築していくべきだと思います。
 私達議員も、もっと広域の市町村議員と交流できればと考えています。
 
 6月定例会の最終日に中心市宣言(中野市との複眼中心市)の予定になっています。今後の予定や中心市宣言、中野市飯山市の主な都市機能の集積状況及び利用状況をPDFファイルでのせます。見て下さい。

PDFファイルの「交通」の所を見て下さい。JR飯山線長野電鉄の利用状況がのっています。飯山駅は年間20万人なのに中野駅は約100万人です。
 100万人を365日で割ると一日に約2700人です。新幹線の飯山駅の利用者は一日2600人の予定だそうですので、中野駅ぐらいの乗降客があればよいのですね。 皆さんはどう思いますか。

定住自立圏.pdf 直