2012年7月30日    特別講演会

 昨日の午後、飯山市公民館に於いて、飯山雪国大学特別講演がありました。 講師は東京都副知事猪瀬直樹氏で演題は「都市と地方の交流について」原子力の事、震災の事、夕張市へ東京都の職員を派遣している事等ユーモアを交えてご講演いただきました。猪瀬さんは父が秋津の出身で教員をなされており、飯山へ赴任した時、福寿町で生まれ2歳まで飯山で育ち、その後長野へ引越したとのことです。
 会場は約350人もの聴衆で、公民館で一番大きな会議室でしたが入りきれず、廊下でモニターを見ていた人もいたみたいです。終えてから足立市長に、なんで市民会館で行なわなかったのですか、と尋ねたら、7月10日の地震で壊れたところがまだ完全に修復できなかったので、やむなく公民館にしたのだとのことでした。早く新しい市民会館ができるといいですね。