2013年5月2日    戸狩区の発刊物

 今、戸狩区では2冊の印刷物が発刊され話題になっています。1冊は「餓鬼の頃の想い出」もう一冊は「長峰神社、二の鳥居、唐獅子、石灯篭再建の記録」です。いずれも編集者はペンネーム「信茶」で本名は戸狩の歴史学者飯山市マイスター第1号)「丸山信一さん」です。(印刷等につきましては、今年の戸狩区総務の柳正彦さんの力を借りたとのことです)
 「餓鬼の頃の想い出」は石田昭二さんの思い出を綴っていただいたもので、35ページからなり、「昔の遊び」『近所つき合い」「昔の道祖神」「昭和20年の大水害」「若者連」「麦飯を食った海軍の回想」「興農会」「四の宮神社」等の昔の思い出を懐かしく、また面白く知ることができます。
 もう一冊の方は、昨年の大雪の為、長峰神社の二の鳥居、唐獅子(狛犬)石灯篭が壊滅的な打撃をうけ、その再建までの一部始終を綴ってあります。

 「信茶」は昔のことを調べ、後世に伝えようと一生懸命活動しております。写真についてもいっぱい集め、その一部を戸狩区コミュニティーセンターに展示してあります。
 「餓鬼の頃の想い出」は一部分をまた「長峰神社」の方は全文をPDFファイルで載せますので見てください。

   石田昭二氏.pdf 直

長峰神社.pdf 直