2014年3月3日  3月定例会一般質問

 飯山市議会3月定例会の一般質問が、明日3月4,5,6日の3日間行われます。私は中日の3月5日の一番最後です。全議員の発言通告書は2月26日のこのブログに載せてありますので見てください。

  私の発言通告の項目だけお知らせします。

  1 岳北地域の農業振興について
  2 飯山赤十字病院の救急患者の受け入れについて
  3 新幹線開業にむけての取り組みについて
   (1)ボランティア案内人の詰所について
   (2)現JR飯山駅舎の保存について
   (3)新幹線飯山駅前市有地の開発について
  4 建設中の建物のランニングコストについて
                       以上です。
 二番目の項目「飯山赤十字病院の救急患者の受け入れについて」の内容の概要をお知らせします。

  昨年(平成25年1月1日〜12月31日まで)の1年間で岳北消防署管内で運んだ救急患者の数は1733人で、その内飯山赤十字病院へ1075人、全体の62%、北信総合病院へは472人で27%、あとは長野赤十字病院長野市民病院等で、5年前に比べると飯山赤十字病院へは15%減、北信総合病院へは17%増になっているとのことです。
 飯山赤十字病院の受け入れが減っている原因は、救急患者の中で主に急を要するのは、頭部と心臓と子供だそうです。飯山赤十字病院では脳神経外科の医師は一人いるのですが、金、土、日曜日は不在、また心臓血管外科はありませんし、小児科は医師がひとりで手薄です。したがって救急医療体制が整っていないのが現状です。地域の中核医療拠点の飯山赤十字病院の救急医療体制を足立市長はどのように思っているのか、質問します。