2014年8月9日  全国市議会議長会研究フォーラム

 6日、7日の二日間、岡山市の「岡山シンフォニーフォール」に於いて「全国市議会議長会研究フォーラム」が開催されました。全国から約2000人の出席があり、飯山市議会から局長含めて9人出席しました。

 日程等については、PDFファイルでのせますが、プログラムのなかの基調講演では、日本創生会議の座長を務めた「増田寛也氏」による「人口減少時代と地方議会のあり方」と題して講演がありました。その講演の資料のなかに興味深い1ページがありました。「2040年若年女性増加率上位都市とその特徴」という資料ですが、これは日本創生会議がまとめた、2010年から2040年にかけて、20〜39歳の女性が半分以下になる自治体比率の中でむしろ増えて行く自治体、あるいはあまり減らない自治体の上位20位までの市町村の表が載っていました。いただいた資料の文字があまりにも小さくて良くわからないので作り直しましたが、拡大鏡を使ってもわからないところがありましたので、もしかすると誤字があるかもしれません、おゆるし下さい。表のなかで参考にしていただきたいのは、増える、あるいはそれほど減らない市町村は、工場誘致に成功したか、隣接する市に就職口がありそのベットタウン化等がその理由になっています。すべてに言えることは、就職する所があり、所得があるところに若い女性が集まり人口が増えて行く、そして自治体が潤う、そういうことだと思います。
 飯山市も新幹線に期待を寄せていますが、その上になにかほしいですね。市長戦にこれからの飯山市を託してみようではありませんか?

   増加率上位都市
    
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   フォーラム

   
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