2015年12月21日  12月議会一般質問

 12月議会の、私の一般質問のメインテーマは「地区活性化センター職員嘱託化と雇用形態について」でした。
 今年の春、行政側から、来年度から3年の間に、地区活性化センターの職員を今の正規職員から嘱託職員に替えていくという案が出され、職員が各活性化センターを回って、区長会や公民館などの各種団体長に説明をしました。今の所、来年度から嘱託化に賛成している地区は3地区(秋津、飯山、木島)とのことです。

 この嘱託化については、以前何回か各地区で議論したことがあり、その時は各地区において反対の意見が強く、取りやめにしたように覚えております。
 私は幾つも納得できないところがあり、それをクリヤーしないと賛成する気になれないのです。一つ目は、正規職員を引き上げる理由を明確にすること。二つ目引き上げるにはまず庁内の改革を推し進めること。三つ目非正規雇用の職員の雇用条件の見直し。四つ目正規職員の意識改革。等々

 「広報飯山」の一月号の「議会だより」にも載せますが、私の一般質問の「なぜ嘱託職員にするのか」の質問に対して足立市長は「もう少し経験のある人に地域の中に入って、本来の地域の活性化を企画し、まとめ上げて実施をし、推進をしてくれる人材を配置する」と答弁しましたが、私には退職職員の雇用の場としか思えないのですが、皆様はどう思われますか。嘱託化の各地区での説明会の資料をPDFファイルで載せますので見てください。

 嘱託化の説明文
嘱託化.pdf 直