2018年1月31日    雪を味方に、雪を活かす

 31日、飯山市公民館において「雪の力で未来をひらく〜雪を味方に、雪を活かす〜」と題して、新潟県立大学非常勤講師、魚沼市利雪アドバイザー・ゆきだるま財団チーフスノーマン、「伊藤親臣氏」の講演があり出席しました。
 新潟県で現在行われている、厄介ものの雪を見方を変えて味方にしようと活躍している伊藤氏の話を聞きました。冬降った雪を貯蔵し、夏の冷房に使ったり、雪室に蓄えた雪で、酒や野菜を貯蔵して美味しさを引き出したり、いろいろと実践をしているとのことでした。飯山市でもこれから雪を冷熱資源として研究し普及促進しようと、伊藤先生にアドバイスをしていただくとのことです。