2018年4月26日    北信越市議会議長会

 26日、富山市ANAクラウンプラザホテル富山」に於いて「第93回北信越市議会議長会定期総会」が開催され、北信越5県(福井県、石川県、富山県新潟県、長野県)68市から正副議長、事務局長、総勢500余人が出席しました。
 今年はそれぞれの県より18議案が提出され、そのうち長野県からは、大町市議会から「広域的な道路ネットワークの整備促進について」、と中野市議会から「社会資本整備総合交付金の予算拡充について」の2議案が提出されました。提出された18議案の内3議案が全国市議会議長会へ提出となりますが、決定は会長に一任となります。
 また、表彰式が行われ、飯山市議会から在職15年以上で、久保田幸治議員と佐藤正夫議員が表彰されました。総会終了後懇親会があり、泊まりとなりました。

 私は今回目的を持って懇親会に臨みました。一つ目「新潟三条市の副議長に、木質バイオマス発電設備の稼働後について聞くこと」二つ目「安曇野市の副議長に、認定こども園の取り組みについて聞くこと」三つ目「長野市の副議長に、5月12日に長野市議会で市民との意見交換会が行われるが、それを傍聴してよいか」四つ目「妙高市の副議長に、今年の冬のはね馬国体にTOTO(スポーツ振興くじ助成事業)の補助金がかなり使われていたがその金額など」五つ目「中野市の副議長に、今回の市議会議員の選挙の結果」などについて聞きました。
 一つ目の三条市の木質バイオマス発電施設は飯山市へ建設予定のグリーンサーマル社で同じ会社です。副議長は今のところ周辺住民から苦情などの情報は入っていない。とのことでした。

 



富山城