2011年5月29日 第8回長野県自治体学校

 昨日(28日)松本市県勤労者福祉センターで行なわれた「第8回長野県自治体学校」へ勉強に行ってきました。テーマは「市町村議会の常識」で講師は加藤幸雄先生、著書に「議会基本条例の考え方」[市町村議会の常識」「新しい地方議会」等があり、全国講演に回っておるとの紹介でした。受講者は新人議員が多いみたいでした。私の隣には、小諸市の議員さん、前の席には佐久市の議員さんが座っておいででした。

 講演内容は、
  1、自治体議会の制度と特色について
  2、自治体議会の役割について
  3、真の地方自治の実現について
  4、分権時代に求められる議会と議会改革について
  以上4項目について講義を受けました。

 講義を受けた感想としては、先輩議員さんにお叱りをうけるかもしれませんが、飯山市の議会は根本的に考えを変えていかないと、他市町村の議会に遅れをとるのではないか、と感じました。それと、新人議員の時に「なぜ」と思った事をだいじにして下さい。とも言われました。
 資料の中に飯綱町議会の「町民から信頼される議会をめざし、議会改革に真剣に取り組んだ2年間」が載せてありました。議長さんの改革に対するなみなみならない決意がうかがえました。


 講義が終えてから、あがたの森公園で「クラフトフェアまつもと」が開催されているということで、息子に案内してもらい、見学してきました。
 陶芸、ガラス、木工、金属、染物等250ものブースに全国からアーティストが集まり、凄い人だかりでした。また、昨日の信毎に出ておりました、安曇野市堀金の「田んぼギャラリー」も見てきました。以下に写真をのせます。