2011年6月10日  一般質問2日目

 今日は、石田克男(私)渡辺美智子議員、渡邉吉晴議員、小林喜美治議員の4人が質問しました。

 私は、一番目に「冬期間の水道メータ検針について」質問しました。飯山市は、12月から翌年の3月までの冬期間、雪が降って検針ができないと言うことで、見込みで請求を行なっています。したがって、春になり検針すると、冬期間に漏水していると高額な請求が来る時があります。(申請により減免措置がある)今は遠隔のメータも発売になっているので、メータを取り替えることによって、冬期間も検針できるのではないか。と質問しましたが、コストがかかるためできないとの答弁でした。

 2番目に「公園整備と体験館の充実について」質問しました。飯山には遊具がととのい、また芝生の上で遊べるような整備された公園はありません。また、子供達が遊びながら体験できるような施設も整っていません。そこで、親子のふれ合いができるような、公園の整備と体験館の設置を要望しましたが、あまり前向きな答弁をいただくことができませんでした。

 3番目に「芝生のグランドについて」質問しました。いま、サッカーが盛んになっており、飯山市でもちびっ子サッカー選手が毎日練習に励んでいる。しかし、芝のグランドがなく、河川敷にある、雑草のグランドで練習している。先日のように千曲川が増水し冠水しると何日も使えなくなるので、高台に恒久的な芝生のグランドを作ってくれないか。と要望したがこれも、財政や場所的に無理ということで、これまた、前向きな答弁をいただくことができませんでした。

 今、他市町村では、保育園などの庭に芝を植えたり、広場などにも、芝を植えたりして、憩いの場を創出している。飯山市では、芝についてはほとんど整備されていない。これから考えて下さいとお願いしておきました。