2011年9月11日 長峰神社お祭礼
10日、11日と戸狩地区長峰神社のお祭礼が行なわれました。ちょっと嬉しいことがありましたので、お知らせします。戸狩地区の誇りであります、戸狩出身の沼田克雄先生(昭和天皇が手術なされた時、麻酔を担当した名医)が、故郷の祭りを見たいということで、家族とお越しでした。60数年ぶりということで懐かしそうにご覧になっていました。
長峰神社の獅子舞について、少しお知らせします。
神楽獅子 大大神楽小神楽:越後獅子の流れを汲む、今から360年ほど
前、慶長年間に越後の国箔原の人が当地へ来て教えたと
伝わっている。
もうたれ獅子 明治初期頃 上野区より伝わる
薙 刀 明治末期柏尾区より伝わる
屋台囃子 屋台は182年ほど前文政12年(1829年)に創建。大正末期まで行なわれる。その後、再建できず、いつかは再建できることを夢見て、今は仮の屋台を引いている。