2011年10月13日    飯山市駅伝大会

 今日も、私の無知が露呈してしまいました。

 先日行なわれた「第38回飯山市駅伝大会」の様子を聞きに、外様活性化センターによりました。そして、駅伝の順位を聞くと「ここ数年外様AチームはAチームのなかではビリ(最下位)ですよ」と言われました。外様地区は人口も少なく選手を集めるのに一苦労とのことでした。

 この飯山市駅伝大会は今年で38回を数えるわけてすが、最初は市内一周でやっていましたが、その内長峰運動公園を発着所に、千曲川の西地区の一部だけを回るコースに変更になりました。そして、3年前、私が常盤公民館長になった年、また市内一周の駅伝に戻すと言う、市側からの提案があり、私はその会議の席上「飯山はもちろん、木島、常盤など大地区は選手選考に問題はないが、人口の少ない地域、特に岡山地区が(私はその時飯山市で過疎が進んでいる地区は富倉の次岡山地区だと思っていました)選手選考に難色を示すようなら、一周はやめて今まで通りやるべきではないか」と発言し岡山地区の公民館長や監督の意見を聞きました。すると岡山の館長から「大丈夫」と言う返答があり、一周駅伝となった経過があります。その時もそうでしたが、今日、外様の主事から、外様の実情を聞くまで、まさか外様地区が岡山地区より世帯も人口も少ないとは知りませんでした。失礼しました。

 そこで、主事は、市内駅伝大会について、同じ土俵の上で戦うのならもう少し大きい地区を分割するなどして少しでも同じ条件で戦わせてあげたい。そうでないと毎年最下位ではやるきになれず、子供達も可愛そう、と言っていました。それは毎年、会議で出ることですが、何か良い案、ないですかね。皆で考えていただきたいと思います。

下記に市内の人口の資料画像を載せます。