2012年5月31日   芳川木島平村長の「ひとこと」

 昨日、6月議会の一般質問の資料を、他市町村のホームページから得ようと探していたところ、なぜか木島平村の芳川村長の「村長ひとこと」のページが開きました。最初は「どんなことが書いてあるのだろう」と興味本位で読んでいたところ、だんだんとその文章の中に引き込まれていきました。
 文章にはすごく説得力があり、小さい村を元気づけようとなみなみならない決意で村長職にあたっていることにたいし感動しました。
 一説を紹介します。
  題「ひとつの挑戦」 これは香港へ「木島平PRイベント」に行った時、鬼島太鼓の子供達の演奏に会場は熱気の渦に巻き込まれ、いつまでも拍手と歓声がなりやまなかった。そのことから「5000人の村への挑戦は、知恵を絞り行動することなくしては何も生まれない。何もしないでいたら先細り意外ない。それは今の時代に生きる私達が果たすべき未来の子供達への責任であり、そして太鼓の子供達が厳しい練習で身につけた人を感動させる技があったように、この地に住むひとりひとりの人間力に頼る以外ないのではないだろうか」と締めくくってありました。

 私は読んでいて、木島平村の村民はすばらしい首長を選んだなと感じました。