2012年6月2日   飯山商工会議所との懇談会

 昨日の午前中、飯山商工会議所に於いて、商工会議所「正副会頭」と市議会「産業建設常任委員会」との懇談会がありました。
 商工会議所では、ここ数年会員の減少や、商工業の売上の減少が顕著で非常に将来の飯山市の状態を危惧していることから、市議会との話し合いのなかから少しでも解決策が見出せたらということで、この懇談会を設定したとのことです。
 統計資料では(少し古い資料の提示でしたが)商業販売額は平成3年に5,832,230万円あったのが平成19年では3,955,353万円になり商店数も昭和60年には575店あったのが平成19年には353店になってしまいました。また、工業出荷額では、平成9年には9,362,223万円あったのが平成21年には3,805,694万円まで減ってしまいました。詳細についてはPDFファイルを見て下さい。

 話し合いでは、飯山本町飯山市の顔なので、新幹線開業に合わせ、アーケードの改修や景観形成事業で活気をもたせられないか、また新幹線駅前立体駐車場から外に出ないで駅に行かれないか、広域市町村との連携はどのようになっているのか。など色々な意見が出されました。
 これからは常に話し合いを持ちながら、知恵を出し合い少しでもより良い飯山市になればと思いました。

 統計.pdf 直