2014年7月22日  白馬村長選

 安曇野の勉強会会場で、7月13日に行われた「白馬村長選挙」に立候補して惜しくも落選した「渡邉俊夫」さんにお会いすることができました。渡邉さんは選挙戦を振り返ってこう言われました。(渡邉さんは東京の中野区から移住)今回の選挙は候補者のマニフェストを聞いて投票した人はほとんどなく、血縁、地縁、同級生、業界、泣き落とし等で得票が決まってしまった。もう少し政策を重視し自分の考えで投票してほしい。と訴えました。

 私がなぜこのような事を書くかというと、飯山市の市長戦も告示まであとわずかとなりました。飯山市は疲弊の一途をたどっています。このままでは、日本創生会議が発表した「消滅する可能性がある」34市町村のなかに入っている飯山市は、近い将来本当に消滅するかもしれません。今度の市長戦にその命運がかかっているといっても過言ではないと思います。白馬村の選挙のように地縁、血縁、同級生、等の繋がりだけで選ぶのではなく、マニフェストにも目を向け、行動力、中央との人脈、太いパイプ等にも飯山市再生のカギはあると思います。少しでもこの飯山市が良い方向に舵がきれる首長を選ぼうではありませんか。

  渡邉さんが参加を募っているイベント
  「白馬EV・PHVワンダーラント2014」のパンフ

    
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