2016年6月19日   エコパーク寒川フェアー

 今朝、岳北広域連合で運営する「エコパーク寒川」において、1年に一度のお祭りが開催され、多くのお客さんで賑わっていました。毎年商品のメインとしていた竹の子が、不作で採れなかったということで、売っていませんでした。、それを目当てに行った人は残念がっていました。
 それと私が残念と思えることがありました。それは、今まで岡山小学校の子供たちが自分たちで制作した品物の販売をしていましたが、戸狩小学校に統合されたということでそのブースは違うのに替えられていましたし、子供たちの姿が見られませんでした。あれほど地域の皆さんが、学校がなくなると地域がすたれてしまうということで統合に反対、しかし最終的には子供達の教育を優先し統合という道を選びました。こんどは岡山と言う地域が統合前以上に活性化するにはどうしたら良いか、と言うことを考えた時に、少なくとも、子供たちの活動の場を地域をあげて応援しなければいけないと、私は今日感じました。今月の25日に戸狩小学校の音楽会があります。其の時岡山のPTAの役員と話をしたいと思います。

 余談ですが、飯山市では毎年秋に「防災訓練」を行っています。そこには子供達の出番がありません。そこで私は、去年小学校やPTAの役員に子ども達の参加をお願いしましたが、学校では関与できない、とか土、日曜日はクラブとかで忙しくてだめと断られました。しかし、昨年の防災訓練の時、親に連れられて来た子供達が、煙中体験や消火器取扱訓練などに、目を輝かしてやっていました。そこで去年の12月議会の一般質問で、防災訓練への子供達の参加をお願いしたところ、先日担当課長から、これからどのような参加形態がよいか検討を始める。との話をいただきました。子供達が参加すると保護者の参加も増えます。全体的に活性化するのです。

宮本県議来賓祝辞
会場の様子