2016年10月21日 全国市議会議長会研究フォーラム

 19日、20日の2日間、静岡県コンベンションアーツセンターで開催された「第11回全国市議会議長会研究フォーラムin静岡」に飯山市の市議会から、緑新会・絆・市民クラブの議員と事務局長の8名が参加しました。静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ大ホール・海)には全国の市議会から2600名の市議や事務局職員が集まり、2日間にわたり勉強しました。
 今年のテーマは「二元代表制と議会の監視機能」で最初に東京大学名誉教授の大森 彌氏の基調講演があり、その後、パネルディスカッション、課題討議などがありました。国内においてそれぞれに活躍している先生方の意見などが聞けて非常に勉強になりました。今回の監視権のなかで一番心に残ったのは、富山市などの議会の不祥事を例にあげ、行政を監視する立場の議員の皆さんが、自分たちが監視され不祥事をさらけ出すような議会であってはならない。と言う言葉でした。気を付けたいと思います。

 研究フォーラム資料の一部
研究フォーラム.pdf 直