2017年9月29日   城北中学校「光陵祭」

 29日、30日の二日間、飯山市立城北中学校で「第8回光陵祭」が開催されています。私は29日の昼前見に行って来ました。AM9:30からの意見発表会を聞きたかったのですが、用事があり、回り道をして学校に着いたのがAM10:00を回ってしまいました。それでも最後の二人の意見発表を聞くことができました。3年生の武田君は「一歩前進」でクラブ活動で自分なりに頑張ったことの意見発表。また最後の3年生の清水さんは「今考えるべき未来について」で今の世界「AI(人口知能)」や「VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)の研究が進み人間社会の構図がどんどん変化していく、しかし人間は機械に頼らず自分の頭で考えることが重要ではないか。と訴えていました。一人一人の発表が終えた後、会場の生徒に意見や感想があるか聞いていましたが、多くの生徒から挙手があり、時間の関係で2〜3人にしか述べてもらうことしかできませんでしたが、あれだけ多くの生徒が人前で意見を述べる事を望んでいるということは、素晴らしいことだと感じました。

 意見発表会のあと総合的な学習発表があり、1年生は7月5,6日に「信越トレイル」を歩き、飯ごう炊さん、キャンプファイヤーなど体験したことの発表。2年生は8月24,25日の二日間市内の企業や商店などで職場体験をした感想発表。3年生は福祉体験学習ということで、市内の介護施設で体験したことを発表していました。

 そのあとの発表は時間がなくて聞けませんでしたが「広島平和学習参加報告」「深圳外国語学校との交流」「技術部のロボコンの県大会に向けての取り組み」などの発表が予定されていました。

 各教室に展示してある作品を駆け足で見て回りました。部活動の部屋には「平成29年度長野県吹奏楽コンクール地区大会」で金賞受賞の賞状が展示してありました。

 もっと見る時間があれば楽しいだろうな、と感じました。