2018年5月24日    バイオマス発電勉強会

 24日夜、常盤地区活性化センターにおいて「木質バイオマス発電勉強会」が開催され聞きに行って来ました。講師は「ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)青木一政氏」で放射能汚染を監視、測定、情報発信する仕事をしている立場から、木質バイオマス発電の問題点を提起、講演をしました。センターの2階いっぱいになるほどの出席者でした。
 講演の中で一番気がかりだったのが「木材を燃やしてもダイオキシンの発生の可能性はあり、その微粒子はバグフィルターを通過して空気中にさまよう、遠くて2キロメートル位の範囲まで到達する。その範囲の中に風向きによっては常盤小学校や保育園が存在する。」でした。ますます自分の考えをまとめていくのが大変になってきました。