2018年7月6日    東北信9市議会正副議長会

 5日午後、なちゅら多目的ホールにおいて「東北信9市(長野市上田市佐久市小諸市千曲市東御市須坂市中野市飯山市)議会正副議長会が開催されました。この正副議長会も会場は持ち回りで行っており、今年は飯山市が当番を努めました。
 勉強会では「これからの自治体議会に求められる議員像・議員力」と題して東京大学法学部教授 金井利之氏の講演を聴きました。

 会議終了後「びっくわん」において意見交換会を行い親睦を深めました。私は今回「住民に開かれた議会」をめざして活動している長野市上田市の副議長さんに活動の現状を聞きました。上田市では議員が地域に出て意見交換会を持っているのに対し、長野市では住民に市役所に来ていただいて意見交換会をしていること。また長野市では分科会方式をとっているのに対し上田市ではPTAなど各種団体との意見交換をしているなど、それぞれ検討を加えながら取り組んでいるみたいです。両方の市で共通していることは、人集めの難しさでした。