2011年5月17日、18日、19日 管外行政視察

 17日、18日、19日の3日間、産業建設常任委員会九州新幹線開業後の効果また駅周辺整備等の取り組みについて、説明を受けながら視察をしてまいりました。

 17日は佐賀県鳥栖市役所で概要説明を受け、そのあと新鳥栖駅を視察させていただきました。この駅は在来線と十文字に交差したため、そこに在来線の駅(長崎本線新鳥栖駅)が併設されました。そのため、長崎、佐世保方面との乗り換えができ、また、九州高速道路、鳥栖ジャンクションまで10分と近く、九州各地へのアクセスが非常に便利になりました。
 駅周辺には約630台を収容できる24時間100円のパーク&ライド駐車場、また20台分収容できる観光バスプールなどが整備されておりました。
 駅のすぐ前には、「九州国際重粒子線がん治療センター]が建設中でした。